中国消費者物価、0.8%上昇=原油高が押し上げ―8月



【北京時事】中国国家統計局が9日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月と比べて0.8%上昇した。プラスは11カ月連続。企業間の取引動向を示す卸売物価指数(PPI)も3.8%上昇した。中東情勢の緊張再燃による原油高がガソリン価格や物流コストに波及し、物価を押し上げた。

CPIを項目別で見ると、交通燃料が8.3%上昇と、伸びが7月(0.8%)から大幅に拡大した。一方、中国で広く消費される豚肉は11.8%低下。自動車も1.6%、住居関連も0.3%とそれぞれ低下し、内需に弱さが残った。

価格変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率は1.0%と、7月(0.9%)からわずかに加速した。

〔写真説明〕液化天然ガス(LNG)を荷揚げするタンカー=3日、中国山東省青島(AFP時事)

2026年09月09日 14時15分


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