
日銀が11日発表した8月の国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は136.1となり、前年同月比7.6%上昇した。中東情勢の混迷を反映し、非鉄金属や石油・石炭製品といった幅広い製品が値上がりした。上げ幅は前月から0.1ポイント縮小したものの、引き続き高水準となっている。
企業物価指数は、企業間で取引されるモノの価格を示す。調査対象となった515品目のうち446品目が上昇、54品目が下落した。
品目別では、銅やアルミニウムの国際市況高騰が影響し、非鉄金属は43.3%の大幅上昇(前月は40.7%上昇)。情報通信機器は、人工知能(AI)関連需要を反映して19.5%(同18.8%上昇)上がった。石油・石炭製品は14.7%(同17.6%上昇)値上がりした。
〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区(AFP時事)
2026年09月11日 13時35分