日銀、1.25%に利上げへ=3カ月ぶり、ペース加速―決定会合



日銀の金融政策決定会合が17日から2日間の日程で始まった。会合では、政策金利を現行の1%から1.25%への引き上げを決める見通し。原油高や円安進行などに伴う物価の上振れリスクの強まりに対応する。

日銀の利上げは今年6月に続き3カ月ぶり。日銀は2024年3月に大規模金融緩和を終了してから正常化を進めてきたが、3カ月後の利上げは最短の間隔となる。

政策金利を1.25%に引き上げれば、1995年4月以来、約31年ぶりの高水準となる。中東情勢の緊張が再び高まり、原油先物相場は1バレル=100ドル超で推移し、世界的にインフレ圧力が強まっている。米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)も今月の会合で0.25%の利上げを決めており、主要中央銀行がインフレ抑制で足並みをそろえる形となる。

〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区(AFP時事)

2026年09月17日 16時35分


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