
【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク金融・債券市場で、30年物米国債利回りは一時5.62%台に上昇(債券価格は下落)し、ロイター通信によると2002年6月以来約24年ぶりの高水準を付けた。インフレ加速や財政赤字拡大を巡る警戒感などが、債券相場の重荷となっている。
イラン情勢の混迷で各国ではエネルギー価格の高騰に加え、財政拡張リスクへの懸念が強まり、債券売りを促す圧力となっている。人工知能(AI)関連企業の巨額の社債発行も国債相場を圧迫している。
〔写真説明〕29日、米ニューヨーク・マンハッタンの繁華街(AFP時事)
2026年09月30日 12時24分