
三菱重工業は2日、下関造船所(山口県下関市)の建造能力拡大に約1000億円を投資すると発表した。同市が整備する人工島「長州出島」の産業用地を取得し、新工場を建設する。政府が振興を図る造船事業を強化する狙い。
下関造船所では、同社傘下の三菱造船がフェリーや自動車運搬船などを建造している。造船所の一部の機能を新たに取得した用地に移管するほか、船を構成する「船体ブロック」の製造工場を建設し、2030年の稼働を目指す。
〔写真説明〕三菱重工業の看板(EPA時事)
2026年10月02日 18時36分