
週明け5日の東京株式市場で、日経平均株価が一時、7万円を上回った。取引時間中の7万円台回復は7月6日以来、約3カ月ぶり。前週末の米国市場で早期利上げ観測が後退してハイテク株が上昇した流れを引き継いだ。午前の終値は前週末比1728円15銭高の7万0037円61銭だった。
2日に発表された米国の9月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が予想を下回るなど雇用の鈍化を示す内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が10月に利上げするとの観測が一段と後退し、株価が上昇した。米国市場は特に半導体株の上昇率が大きく、週明けの東京市場でも半導体や電子部材など人工知能(AI)関連の銘柄を中心に買いが入った。
〔写真説明〕約3カ月ぶりに7万円台を回復した日経平均株価を示すモニター=5日午前、東京都中央区
〔写真説明〕7万円を超えた日経平均株価を示すモニター=5日午前、東京都中央区
〔写真説明〕東京証券取引所のマーケットセンター=東京都中央区
2026年10月05日 14時20分