
【ソウル時事】韓国のサムスン電子が8日発表した2026年7~9月期決算(暫定値)によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比で9倍近くとなる107兆4000億ウォン(約12兆6600億円)だった。売上高は同126.6%増の195兆ウォン(約23兆円)。いずれも四半期ベースの過去最高を更新した。
部門別の業績は公表されていないが、世界的な人工知能(AI)ブームを受けた半導体需要の高まりと価格高騰により、半導体事業を担うデバイス・ソリューション部門が増益をけん引したとみられる。
韓国メディアによると、同国企業の営業利益が四半期ベースで100兆ウォンを超えたのは初めて。今年の第3四半期までの累積営業利益は250兆ウォン(約29兆円)を超え、年間350兆ウォン(約41兆円)も可能との見方が強まっている。
〔写真説明〕韓国サムスンのロゴマーク(EPA時事)
2026年10月08日 09時07分