
日本郵便は9日、国際郵便の料金を来年2月1日に値上げすると発表した。物価高や円安で配達費用が大幅に上昇したためで、平均37%程度引き上げる。国際郵便料金の改定は2023年10月以来。
国際スピード郵便(EMS)は平均で約37%、小包は同39%、はがきなど通常郵便は同35%値上げする。EMSでは重さ6キロ以下の価格設定を変更。刻み幅を100~500グラムから1キロに改める。5.5キロの郵便物を日本から米国に送る料金は現行1万6300円だが、2万1400円に上がる。同社は「安定的に国際郵便サービスの提供を維持するため」としている。
国内向けでも、現金書留用の「現金封筒」と「大型現金封筒」を来年4月1日に21円から30円へ値上げする。
〔写真説明〕日本郵便の看板
2026年10月09日 19時29分