「のぞみ」指定席値上げ=最大880円、JR東海は民営化後初



JR東海とJR西日本は16日、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「みずほ」の指定席特急料金を、来年7月1日購入分から値上げすると発表した。人件費や設備費などのコスト上昇に伴う措置で、上げ幅は最大880円。消費税の増税時などを除き、JR東海が東海道新幹線で同料金を値上げするのは民営化後初めて。

東京―新大阪の指定席特急料金(大人1人片道)は700円値上げし、運賃込みで1万5420円(現行は1万4720円)となる。新大阪―博多は280円上がり、1万6300円(同1万6020円)となる。自由席特急料金は据え置く。

グリーン車料金も来年12月15日乗車分から最大4510円引き上げる。グリーン車の値上げはJR東海、西日本ともに初めて。

値上げに合わせ、主要駅にグリーン車や個室利用客専用の待合室を設けるほか、座り心地を向上させたシートを導入する。値上げにより、JR東海は年間500億~600億円、JR西日本は80億~90億円の増収を見込む。

〔写真説明〕東海道・山陽新幹線「のぞみ」(資料写真、EPA時事)

2026年10月16日 19時12分


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