川口春奈「すべてが本当に奇跡のよう」 映画「ママがもうこの世界にいなくても」主演、撮影で「悩み、孤独に」



映画「ママがもうこの世界にいなくても

私の命の日記」の公開前夜舞台あいさつが東京都内で1日に行われ、主演の川口春奈、共演の高杉真宙、松本穂香、中島瑠菜、デビット伊東、小林聡美、山戸結希監督が出席した。

21歳でステージ4の大腸がんを宣告された遠藤和さんが、24歳で亡くなる10日前までつづった日記が原作。今作で川口は和さんに扮(ふん)し、高杉が夫・将一さんの役を務めた。

川口は撮影中、「言葉にするのが難しいぐらい、たくさん悩んで孤独になり、『これで合っているのかな?』と思って葛藤していた時期もあった」という。「そういう日々のことを考えると、(今作が)皆さまのものになることが、すごく不思議な感覚です。(公開されるのが)素直にうれしくて、ありがたい気持ちでいっぱいです」と笑顔で喜んだ。

また、役どころについて「自分が演じたのですが、計り知れない思いや決断とか、分かり得ない境地がたくさんあるはず」と話すと、「彼女の生きざまや覚悟、葛藤、苦しみ、強さを少しでも(見る人に)届けるために模索を続けましたが、その時間に自分自身が勇気づけられていました。この作品は誰かの希望や光になると思うので、それを受け取っていただけたら」と願いを込めた。

舞台あいさつでは、将一さんから寄せられた手紙が代読される場面も。川口は「私たちに映画を託してくださって、本当に感謝しています。和さん、将一さん、ご家族と出会い、この作品に携われたことのすべてが本当に奇跡のようだと思っています」などと感謝を口にしていた。 〔写真説明〕映画「ママがもうこの世界にいなくても

私の命の日記」の公開前夜舞台あいさつに登場した川口春奈=1日、東京 〔写真説明〕フォトセッションに臨むキャストと山戸結希監督(左)=1日、東京

2026年10月02日 11時11分


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