フェルナンデス大統領就任=TPP加入で輸出拡大へ―中米コスタリカ



【サンパウロ時事】中米コスタリカで8日、2月の大統領選で勝利した右派のフェルナンデス大統領が就任した。国民の人気が高いチャベス前大統領の親米路線を継承。麻薬取引に絡んだ暴力によって悪化した治安の改善に向けて米国とも協力しながら強硬姿勢で対処する方針だ。任期は4年。

経済面では今月6日、日本など12カ国で構成する自由貿易協定「包括的および先進的な環太平洋連携協定(CPTPP)」の加入交渉が実質妥結。同協定への加入によりコーヒーや医療機器などの輸出拡大を図る見通し。

フェルナンデス氏は政権の継続性を重視し、チャベス氏を大統領府相兼財務相に起用した。

〔写真説明〕8日、サンホセの国立競技場で就任宣誓式に臨むコスタリカのフェルナンデス新大統領(EPA時事)

2026年05月11日 18時03分


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