フィリピン下院、副大統領を弾劾訴追=公金不正疑惑、上院で裁判へ



【マニラ時事】フィリピン下院は11日、公金の不正使用疑惑などを巡るサラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾訴追案を可決した。上院での弾劾裁判で3分の2以上の議員が有罪と判断すれば、サラ氏は罷免される。

サラ氏は、機密費の不正使用やマルコス大統領夫妻らを脅迫した疑いで責任を問われている。下院議員318人のうち、可決に必要な3分の1を大きく超える257人が訴追に賛成した。

サラ氏を巡っては、昨年2月にも下院で弾劾訴追案が可決された。ただ、最高裁判所は手続き上の不備を理由に無効としていた。

〔写真説明〕フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領=2月18日、マニラ首都圏マンダルヨン市(EPA時事)

2026年05月12日 08時19分


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