イエメンで11万人超が国内避難民に=対岸ジブチに3000人到着



【カイロ時事】国際移住機関(IOM)は18日、イエメンで親イラン武装組織フーシ派と暫定政府軍の衝突が激化した9月以降、11万2000人以上が国内で避難民となったと発表した。また、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は約3000人が対岸のジブチに船で到着したと説明した。

フーシ派は紅海沿岸や海運の要衝バベルマンデブ海峡一帯で支配地域を拡大。暫定政府を支援するサウジアラビアとの交戦も続く。国連によると、避難民はフーシ派の支配下にある紅海沿岸の西部ホデイダや、暫定政府が拠点を置く南部アデンなどで増加している。

イエメンでは長年続く内戦や災害などで既に約480万人が避難生活を送っている。フーシ派は攻勢を緩めておらず、人道状況のさらなる悪化が懸念される。

2026年09月19日 07時23分

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