「裏金非公認」に500万円=自民都連、昨年衆院選で



2024年の政治資金収支報告書によると、自民党東京都連が昨年の衆院選で、派閥裏金事件に関与して非公認となった萩生田光一幹事長代行(東京24区)ら3氏の政党支部に各500万円を支給していたことが分かった。また、党本部が2000万円を支出した非公認候補が、計7人に上ることも判明した。総務省などが28日までに発表した。

500万円を受け取ったのは萩生田氏と平沢勝栄氏(東京17区)、小田原潔氏(同21区)。2000万円はこの3人に加え、中根一幸(埼玉6区)、三ツ林裕巳(同13区)、細田健一(新潟2区)、高木毅(福井2区)の各氏だった。事件に関わり比例代表東北ブロック単独での出馬を辞退したものの、福島3区から無所属で出馬した上杉謙太郎氏にも支給された。

2000万円は公認候補と同額のため「ステルス公認」などと批判され、自民大敗の一因となった。自民は事件に関与した12人を非公認とし、9人が無所属で立候補した。

〔写真説明〕自民党の萩生田光一幹事長代行=10月7日、同党本部

2025年11月28日 18時02分


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