
東京電力は19日、福島第1原発3号機の原子炉格納容器内部を超小型ドローンで撮影した映像を公開した。原子炉圧力容器の底部が大きく破損し、構造物が脱落したとみられる様子が確認された。制御棒を動かす装置の一部に付着する塊状の物体や、堆積物なども確認。東電は「いずれも溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性がある」としている。
調査は5日に開始。カメラを搭載した超小型ドローン(縦12センチ、横13センチ、重さ95グラム)を投入し、圧力容器下部やコンクリートの土台周辺などを撮影した。
〔写真説明〕東京電力福島第1原発3号機の原子炉格納容器内を超小型ドローンで撮影した映像。圧力容器の底部が破損し、内部が露出したとみられる様子が映っていた=17日(同社提供)
2026年03月19日 20時21分