ガソリン補助金が再開=目標170円、初日据え置きも



政府は19日、イラン情勢の緊迫化で高騰するガソリン価格の抑制策として石油元売り会社への補助金支給を再開した。初週の補助金は1リットル当たり30円20銭。店頭価格を170円程度まで抑え込む構えだ。地方では初日から値下げする給油所がある一方、価格を据え置く店も目立ち、効果が浸透するまで時間がかかりそうだ。

補助金の再開は、米国などのイラン攻撃でホルムズ海峡が事実上封鎖され、原油高が進んだことを受けて決めた。昨年末に暫定税率と同時に廃止されたばかりで、約2カ月半での復活となる。

経済産業省によると、16日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格は全国平均で190円80銭と最高値を更新。前週からの上昇幅でも過去最大の29円に並んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕レギュラー価格174円を示すガソリンスタンドの看板=19日午前、長野市

2026年03月19日 19時39分


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