千葉県香取市の名社、香取神宮の式年神幸祭(しきねんじんこうさい)が15日、始まった。午(うま)年だけに行われる盛大な祭典で、同神宮近くの利根川では、12年ぶりとなる御座船の巡行を見ようと大勢の見物客が集まった。
同神宮の祭神、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が東国を平定した時の様子を模したという行事。800年以上の歴史があるとされるものの、室町期にいったん途絶え、明治期に復活した。みこしを中心に平安朝を思わせる時代装束や甲冑(かっちゅう)、陣羽織などをまとった氏子らが行列を組み、祭神をしのぶ。
祭典は16日まで。2日間で延べ3000人が参加し、市内約15キロを練り歩く。
2026年04月15日 16時45分
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