原爆資料館、お盆は終日予約制に=混雑緩和へ初試行―広島



広島市の平和記念資料館(原爆資料館)が、8月8~16日のお盆期間の入館を終日予約制とすることが25日、分かった。混雑緩和に向けた初めての試み。予約は1時間当たり1000人を上限に、5月中にもオンラインで受け付けを始める。

同館の2025年度の入館者数は約258万人に上り、3年連続で過去最多を更新した。お盆期間は例年、館内の移動が困難なほど混雑し、展示資料を十分に見てもらえないことや来館者らの安全確保が課題となっていた。

完全予約制は現在、通常の開館時間前後の一部時間帯を対象に導入しているが、終日を対象とするのは初めて。市の担当者は「資料をじっくり見学できる環境を整えたい」と話した。

〔写真説明〕平和記念資料館(原爆資料館)で、1945年の原爆投下による惨状を示す展示を見学する来館者=2023年5月、広島市中区(AFP時事)

2026年05月25日 16時00分


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