
【アムステルダム時事】サッカー・ワールドカップ(W杯)の日本対オランダ戦が行われた14日、アムステルダム市内のバーでは数百人がスクリーン前で声援を送った。オランダが得点しても食らい付く日本の粘り強さに、地元サポーターも驚いた様子だった。
5月に日本を旅行したばかりという医師ダリオ・ボクマさん(27)は「日本は本当に良いチームで、厳しい試合になると最初から分かっていた」。「日本とオランダはグループで最も強い2チーム。オランダに勝ち上がってほしいが、日本も2位で突破してほしい」とエールを送った。
学生のジャバ・カナワティピライさん(24)は「日本はピッチ全体をよく動いていた。オランダは少し止まっているように見えた」と指摘。「日本は試合を通じてダイナミックだった。引き分けでも満足という戦い方がうまくいったのだと思う」と振り返った。
団体職員リジャル・ティマーさん(27)も「日本はチームとして一体感があり、2得点は戦術的な動きから生まれた」と称賛。友人のマッツ・ムルデライさん(28)は「(オランダは)古いレーシングカーのように、動きだすまで時間がかかる」と苦笑しつつ、「日本を少し過小評価していた。目を覚まさせられた試合だった」と話した。
〔写真説明〕14日、アムステルダム市内のバーに集まってサッカーW杯の日本対オランダ戦を観戦する人々
2026年06月15日 11時54分