千葉市中央区にある千葉神社の夏の例祭「妙見大祭」が16日に始まり、北極星にちなんだ祭神「妙見様」の分霊を乗せたみこしが町内を練り歩いた。千葉県を襲った豪雨で市内のイベントは相次いで中止されたが、社殿の被害が小さかったため予定通り開催。山本陽徳宮司は「復興の願いを込めた。人々に力を与えたい」と語った。
祭りは1126年に千葉のまちを開いた千葉常重の一族(千葉氏)とゆかりが深く、今年で900回目を数える。1945年の終戦直後、焼けた街の中でも復興を願って続けられたという。
みこしは氏子の掛け声とともに高々と掲げられ、半日かけて千葉氏が本拠とした亥鼻山付近の「御仮屋」まで運ばれた。初日は神社に由来する「千葉締め」で締めくくられ、22日に分霊を神社に戻す「宮入り」が行われる。
2026年08月18日 18時26分
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