水谷八重子さん死去、87歳=俳優、劇団新派けん引



「劇団新派」を代表する俳優の水谷八重子(みずたに・やえこ、本名松野好重=まつの・よしえ)さんが8月28日午後0時18分、肺炎のため死去した。87歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く。

父は歌舞伎俳優の十四世守田勘弥、母は新派俳優の初代水谷八重子。1955年に初舞台を踏み、ドラマや映画にも活動の幅を広げた。ジャズ歌手としての一面もあり、NHK紅白歌合戦に4度出場した。

95年に母の名跡を継いで二代目を襲名。「滝の白糸」「婦(おんな)系図」など古典作品の舞台を中心に活躍し、新派をけん引した。2001年に紫綬褒章、09年に旭日小綬章を受けた。

〔写真説明〕水谷八重子さん

2026年08月31日 18時46分


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