名古屋市の貨幣・浮世絵ミュージアムで、「異世界」をテーマにした浮世絵を集めた企画展「通りゃんせ、渡りゃんせ―気がつけば異世界。」が開かれている。歌川広重や葛飾北斎などの浮世絵28点が展示され、江戸時代の風俗や文化とともに解説する内容で、訪れた人は興味深そうに見入っていた。来年1月31日まで。
企画展は「橋」「村境と辻」「廓(くるわ)」など8章で構成。学芸員の鏡味千佳さんは「江戸時代の人々も、『異世界』に恐れや楽しみを見いだし、目に見えない世界に大切な思いを寄せてきた。皆さんの知らない世界の扉を開けるきっかけの一つになれば」と話した。
2026年10月16日 16時09分
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