
北海道電力泊原発(北海道泊村、運転停止中)は安全性に問題があるなどとして、道内外の住民らが運転差し止めなどを求めた訴訟の控訴審は16日、札幌高裁(本田晃裁判長)で結審した。判決は来年1月29日に言い渡される。
一審札幌地裁は2022年、原子力規制委員会の当時の審査状況を踏まえて「津波に対する安全性の基準を満たしていない」と指摘。原告約1200人のうち半径30キロ以内に住む44人の請求を一部認め、運転差し止めを命令した。廃炉請求は退けた。
〔写真説明〕札幌高裁=札幌市中央区
2026年10月16日 17時38分