長生炭鉱(山口県宇部市)で発見された遺骨が男性2人のものと分かったが身元特定に至らなかったことを受け、遺骨捜索や遺族のDNAデータ収集に取り組む市民団体の井上洋子代表は23日、山口市内で記者会見した。井上氏は「一人でも身元が分かってほしかった」と語った。
今回鑑定された遺骨は、いずれも市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が民間人ダイバーらの協力を得て収容していた。井上氏は「待ち望んでいた遺族にとっては残酷な結果だったが、これで諦めるわけではない」と強調。同団体が新たに2人の遺族から協力を得てDNAデータの採取を進める方針などを明らかにした。
2026年10月23日 18時39分
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