台風31号、小笠原西方を北上=関東は激しい雨の恐れ―気象庁



強い台風31号は4日、小笠原諸島の南西海上を北へ進んだ。気象庁によると、5日午後は小笠原諸島の北海上を北東へ進み、6日までに日本のはるか東海上で温帯低気圧に変わると予想される。

同庁によると、5日朝までに西・東日本の太平洋側に前線が延び、関東の東の前線上に低気圧が発生する見込み。その後、低気圧は発達しながら北東へ進むとみられる。前線や低気圧に向かって、31号の周辺や日本のはるか東にある高気圧の縁から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、関東地方では激しい雨が降る恐れがある。同庁は土砂災害や低地の浸水に注意するよう呼び掛けた。

31号は4日午後3時、小笠原諸島の南西海上を時速15キロで北へ進んだ。中心気圧は970ヘクトパスカル、最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル。東側130キロ以内と西側110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、東側330キロ以内と西側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。

5日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、伊豆諸島180ミリ、関東南部130ミリ、関東北部120ミリ。

2026年11月04日 17時32分

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