【ニューヨーク時事】週末30日のニューヨーク株式市場では、前日発表された米半導体大手インテルと米アマゾン・ドット・コムの決算を受けてハイテク株の売りが膨らみ、ナスダック総合指数は前日終値比747.72ポイント(2.9%)安の2万5437.00で引けた。6月上旬以来の下げ幅で、一時1000ポイント超安となった。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は572.25ドル安の5万1770.31ドルで終了した。
インテルは業績予想が投資家の期待外れとなり、28.6%安と暴落。アマゾンは売上高や利益が市場予想に届かず、人工知能(AI)関連の設備投資増大も不安視され、1.4%安となった。エヌビディア(4.2%安)など他の半導体株やAI株に売りが波及した。
市場では最近、米AIクラウド企業コアウィーブの信用不安を発端に、AI投資への懸念が強まっている。市場関係者からは「投資家心理が悪化しており、売りが加速した」(日系証券)との声が聞かれた。
【時事通信社】
2026年10月31日 06時37分
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