「酷暑日」「AI暴走」=流行語大賞、候補30語を発表



今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2026T&D保険グループ新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の候補30語が5日、発表された。最高気温40度以上の日を示す新名称「酷暑日」などが選出された。大賞とトップテンは12月1日に発表される。

AIにまつわる言葉が目立った。米オープンAIやアンソロピックのAIエージェントで相次ぎ明らかになった「AI暴走」、ロボットが自律的に動く「フィジカルAI」、「データセンター」、生成AIによる無断利用が問題となった「声の権利」がノミネートされた。

SNS関係では、クリック数などを人為的に水増しする「スマホ農場」、趣味用アカウント「ホビ垢(あか)」、ショート動画など強い刺激に慣れ長時間集中できない人を指す俗語「ドパガキ」(ドーパミン中毒のガキの略称)が入った。

ミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得し婚約発表した三浦璃来さんと木原龍一さんの「りくりゅう」、友人(フレンド)が実は足を引っ張る敵(エネミー)という造語「フレネミー」も選ばれた。

楽曲関係ではポーズやダンス動画が流行した男性ボーカルユニットM!LK(ミルク)の「好きすぎて滅!」、ロックバンド・サカナクションの「夜の踊り子」が選出された。



◇新語・流行語大賞候補一覧

2026T&D保険グループ新語・流行語大賞候補は次の通り(50音順)。

青切符▽あかり、信じてるからな▽AI暴走▽キオクシア▽ギルティ▽警戒レベル5▽言語化▽声の権利▽酷暑日▽消費税1%▽好きすぎて滅!▽スクイーズ▽スマホ農場▽setlog(セットログ)▽だけ弁当▽ちいかわ(現象)▽データセンター▽ドパガキ▽ナフサ▽なんとかなれーッ▽NISA貧乏▽パンチくん▽ピックルボール▽フィジカルAI▽フレネミー▽ホビ垢▽ボンボンドロップシール(ボンドロ)▽モナキ▽夜の踊り子▽りくりゅう。

〔写真説明〕7月23日、厳しい暑さとなった名古屋の市街地

2026年11月05日 14時23分


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