「ちちぶ荒川新そばまつり」をPR=埼玉県秩父市〔地域〕



埼玉県秩父市の清野和彦市長は大野元裕知事を訪問し、8日に開かれる「ちちぶ荒川新そばまつり」をPRした。「秩父は日本を代表するそばのおいしいところ。新そばを味わい、その良さを感じてもらいたい」と話した。

新そばまつりには5店舗が出店し、1食600円で約3500食提供する予定。会場ではそばのほか、郷土料理や特産品の展示販売なども予定している。

同市の荒川地区ではかつて養蚕業が盛んで、桑畑が広がっていたが、養蚕業の衰退に伴い耕作放棄地が増加。その後、地域活性化を目指して1993年に「そばの里づくり委員会」を設立し、地域一丸となったそばの里づくりを進めてきた。当初約2ヘクタールだったそば畑は現在、約21ヘクタールに拡大。年間約9トンのそばの実を生産するという。

大野知事は新そばを試食し「口に入れた瞬間に風味が広がり、香りが全然違う。細くてもコシがあり、非常においしい」と評価した。荒川そばの里づくり連絡協議会の笠原宏平会長は「今年は天候不順の影響でそばの収量が少なく、貴重な新そば。多くの人に食べてもらいたい」と来場を呼び掛けた。

2026年11月06日 17時38分

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