旭化成は2区相沢晃、7区井川龍人=来年1月1日、全日本実業団駅伝



来年1月1日に行われる第70回全日本実業団対抗駅伝競走(群馬県庁発着、7区間100キロ)の区間エントリーが30日に発表され、連覇を狙う旭化成は最長の2区(21.9キロ)に相沢晃、7区は前回に続き井川龍人を起用した。

前回2位のホンダは、1区に世界選手権東京大会5000メートル代表の森凪也、2区に同マラソン代表の小山直城を登録。トヨタ自動車は鈴木芽吹に2区、田沢廉に3区を任せる。

ライブ配信された記者会見で、旭化成の井川は「今回も面白いレースができると思う」と自信をにじませた。世界選手権3000メートル障害8位の三浦龍司(SUBARU)、同マラソン代表の吉田祐也(GMOインターネットグループ)は1区でエントリー。三浦は「わくわくしてもらえるような駅伝になる」と語った。

【時事通信社】

2025年12月30日 18時43分

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