
国内フリーエージェント(FA)権を行使して他球団への移籍を目指していた楽天の辰己涼介外野手(29)が16日、仙台市内で記者会見し、残留を表明した。「楽天が大切に育ててくれたということが、FA権を行使してみて分かった」と話した。本人の希望で契約年数、年俸など条件面は非公表。
このオフはポスティングシステムを利用した米大リーグ挑戦も希望していたが、認められなかった。「野球選手として高みを目指したい気持ちは変わらないが、まずは2026年が僕個人としてもチームとしても最高のシーズンになるように」と述べた。
辰己は兵庫・社高から立命大を経てドラフト1位で19年に入団。24年は最多安打のタイトルを獲得し、ゴールデングラブ賞には5度輝いた。
【時事通信社】
〔写真説明〕残留が決まり、取材に応じる楽天の辰己=16日、仙台市宮城野区
2026年01月16日 20時38分