
肩の荷が下りる白星となった。日本ハムの北山が8回3安打無失点の好投で今季初勝利をマーク。「変な力みが取れた。これから安定して投げていけるような気がしている」と一息ついた。
楽天の古謝とのしびれる投手戦。オフから磨いてきた直球に精度の高い変化球を織り交ぜ、楽天打線を五回途中まで無安打に封じた。1点リードの八回は2死一、二塁で中島を10個目の三振に仕留めてピンチを切り抜け、「心は熱く、頭は冷静に、と投げられた」と胸を張った。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でプレー。短い調整期間で迎えた今季初登板では、3ランを浴びるなどして敗戦投手となっていた。汚名返上を期す2試合目へ「かなりいい調整ができた自負がある」と話していた自信を結果で示し、「前回はチームに迷惑をかけ、きょうは気合が入っていた。いいスタートが切れた」とうなずいた。
10日が27歳の誕生日。26歳最後の登板を好投で締めくくり、「27歳も、もっともっといい投球ができるように頑張っていきたい」。尽きない向上心を口にした。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投する日本ハム先発の北山=8日、楽天モバイル
2026年04月08日 22時46分