高橋「うまくいき過ぎ」=早くも3度目完封―プロ野球・阪神



最後の打者を三ゴロ併殺に仕留めると、ほっとした表情でチームメートと喜びを分かち合った。阪神の高橋が今季4度目の先発で早くも3度目の完封勝利。「本当にうまくいき過ぎ。バックに守ってもらって、捕手に引っ張ってもらった」と笑顔を見せた。

140キロ台後半の速球を中心に、ストライク先行でテンポ良く投げ込んだ。四回は先頭の増田に初安打を許したが、鈴木叶を右飛、内山を遊ゴロ併殺に抑え、ピンチを迎えることはなかった。110球を投げ、無四球の3安打完封、7奪三振。防御率は0.27と堂々の投球が続いている。

前回登板の後は雨天中止もあり、中16日でのマウンドだった。「空いている間に、みんながすごく頑張っている姿を見ていたので力になりたかった」。チームは9連戦の2試合目。救援陣の消耗を避けるという意味でも、価値ある完封だった。

味方打線は三回に新人岡城がプロ初安打となる先制二塁打を放ち、六回にも1点を追加。この2点が左腕にとって十分な援護になった。ヤクルトとの首位争いで好投。ヒーローインタビューでは「みんなでしっかり勝っていけるように頑張ります」と宣言し、敵地に詰め掛けたファンから歓声を浴びていた。

【時事通信社】 〔写真説明〕力投する阪神先発の高橋=29日、神宮

2026年04月29日 18時43分


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