
頼もしい主将がチームに戻ってくる。MF遠藤航(リバプール)は負傷からの実戦復帰前ながら、ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の日本代表メンバー入り。自身のインスタグラムに「W杯メンバーに選出されたこと、キャプテンとしてこのチームを引っ張っていけることを非常にうれしく思う」とつづった。
今年2月に左足首をひねるような形で負傷。W杯に復帰を間に合わせるため、手術を受けた。15日のメンバー発表で森保監督は「復帰のプランについて明確なものがある」と言い切った。順調な回復を示し、負傷後にイングランド・プレミアリーグで出場はできなかったが、24日の最終節はベンチに入った。
前回カタール大会でも直前に頭部を負傷していた。ただ、本番では持ち味である球際の勝負で力強さを発揮。ドイツ撃破などに貢献した。
同じ守備的な中盤では佐野が台頭。昨年10月のブラジル戦、今年3月のイングランド戦でともにフル出場し、歴史的な初白星に大きく貢献した。遠藤が試合勘への不安を払拭するためには、31日のアイスランドとの壮行試合で復調をアピールする必要がある。
33歳で迎える3度目の大舞台。「自分自身が引き続きしっかり良い準備をして、W杯に挑んでいく」。強い決意を持って臨む。
【時事通信社】
〔写真説明〕W杯アジア最終予選のインドネシア戦でパスを出す遠藤(左)=2025年6月、大阪・パナソニックスタジアム吹田
2026年05月26日 07時08分