必勝の日本、安全圏へ=理想は早い先制―チュニジア戦の見どころ・W杯サッカー



日本はオランダに2度追い付く粘りを見せて、第2戦を迎える。格下のチュニジアに確実に勝ってこそ、勝ち点1が意味をなす。1次リーグ突破の安全圏とされる勝ち点4に、まずは到達したい。

森保ジャパンはこれまで、第2戦の難しさと直面してきた。W杯カタール大会ではコスタリカ、24年アジア杯ではイラクに屈した。今回は、ベテランの長友らが教訓を伝え、チームを引き締めて「鬼門」に備える。

初戦の直後にアフリカを熟知するルナール監督が就任した相手には、不気味さもある。ただ、短時間の立て直しは難しく、5バックで自陣に閉じこもり、カウンター一発に懸けてくるだろう。

暑さも懸念される一戦。相手にとってダメージの大きい早い時間帯での先制が理想だ。背後を突いたり、立ち位置を変えたりして、相手を揺さぶりスペースをつくり出すことが大事。ミドルシュートやクロスから崩しにかかるのも有効になる。

無得点で進んでも、じれないこと。フランスでアフリカ勢とプレーする中村は、「(集中が)切れるときがある」。慌てるのは、オランダ戦を残す相手の方だろう。隙を見せるようになれば、一気に襲いかかればいい。

今回は久保を負傷で欠く。W杯前は南野、三笘、遠藤の不在が不安視されたが、オランダ戦でたくましい姿を見せた。森保監督はこうした事態も見据え「誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能する」をモットーに強化を進めた。チームに不安はない。(モンテレイ時事)。

【時事通信社】

2026年06月20日 07時11分

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