サッカーW杯、通算1000試合到達=日本―チュニジアで節目



【モンテレイ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、20日の1次リーグF組第2戦、日本―チュニジアは、W杯通算1000試合目となった。長年積み重ねた大きな節目が、日本に巡ってきた。

記念すべき第1回大会は1930年にウルグアイで開催された。国際サッカー連盟(FIFA)によると、フランス―メキシコと米国―ベルギーが同じ時刻にキックオフ。2試合が最初の試合として記録されている。第1回に参加したのはわずか13チームで、計18試合しか実施されなかった。その後は参加チームの拡大に伴い、試合数も増加。48チームに拡大された今大会は計104試合と大幅に増えている。

通算100試合目は54年スイス大会の3位決定戦で、オーストリアがウルグアイに勝った。開催国のイングランドが優勝を決めた66年大会の決勝は、200試合目。94年米国大会中には500試合に到達した。

98年フランス大会で初出場を果たした日本は、そこから8大会連続出場。チュニジア戦は日本にとってW杯で27試合目となる。

数多くの試合から、歴史に残る名勝負も多く生まれた。86年メキシコ大会ではアルゼンチンのマラドーナの、ハンドを見逃されて得点となった「神の手」、ドリブルでの「5人抜き」が生まれた。50年大会の最終戦は開催国のブラジルがウルグアイに逆転負けした「マラカナンの悲劇」として有名だ。

試合前に「非常に光栄。日本とチュニジアとの戦いを世界中の人に注目して見てもらえることを幸せに思う」と語っていた森保監督。記念となる試合で、見事に快勝した。

【時事通信社】 〔写真説明〕W杯1000試合目となるチュニジア―日本戦の試合会場=20日、メキシコ・モンテレイ

2026年06月21日 19時01分


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