
初戦の大敗後、異例の監督交代に踏み切ったチュニジアだったが、短期間で修正が進むほど簡単なものではなかった。指揮を執ったルナール監督は「もっといい内容を見せたかった」と肩を落とした。
GKを含めて3人を変更。5バックで守りを固める布陣を取ったが、センターバックの横の空間を狙われた。開始早々、中村に突破を許し、折り返しを決められた。日本の素早い攻守の切り替えに速攻も封じられ、若きエースのメジュブリも見せ場なしだった。
試合中、ルナール監督はピッチ脇で選手たちを激しく鼓舞した。しかし、失点を重ねるごとにチームは意気消沈。日本との完成度の違いは歴然で、指揮官は「このスコアは両チームの差を反映していると思う」と素直に認めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕日本に敗れ、引き揚げるチュニジアイレブン=20日、メキシコ・モンテレイ
〔写真説明〕前半、指示を出すチュニジアのルナール監督=20日、メキシコ・モンテレイ
2026年06月21日 22時35分