
頼れるリードオフマンが打線を勢いづけた。中日の岡林が一回は先制点につながる二塁打、二回には貴重な追加点となる犠飛。自らの仕事をきっちりと果たした。
一回は内角に食い込む変化球をうまく引っ張り、鋭いライナーで右翼線への二塁打。その後、村松の犠飛で先制のホームを踏んだ。二回1死満塁ではきっちり外野フライ。「追い込まれていたが、何とか走者をかえせてよかった」
昨季は最多安打などのタイトルに輝き、今季から野手の主将に就任。しかし開幕直後に故障で離脱し、その間にチームは低迷。6月上旬に1軍復帰し、「プレーで引っ張っていくしかない」。試合前の時点で打率は3割に迫り、言葉通り、打線をけん引している。
チームは開幕から故障者の続出に苦しんだが、岡林に加えてサノーも復帰。最下位からの巻き返しへ、井上監督は「雰囲気は良くなってきている」と手応えを語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕1回、村松の犠飛で、先制の生還を果たす中日三塁走者の岡林(左)。右はDeNA捕手の戸柱=25日、バンテリンドーム
〔写真説明〕2回、犠飛を放つ中日の岡林=25日、バンテリンドーム
2026年06月25日 20時17分