毛利、3カ月ぶり白星=自信取り戻したルーキー―プロ野球・ロッテ



久々の勝利に、ほっとした表情を浮かべた。ロッテのルーキー毛利が6回無失点の力投で、5月3日以来の白星。「やっと3勝目を手にすることができてよかった」と喜んだ。

速球とスライダーを軸に、丁寧にコーナーへ投げ分けるスタイル。二回1死一、二塁では低めへ集める投球で後続を断ち、三回から五回までは無安打に抑えた。

六回に1死一、二塁でクリーンアップを迎えても冷静だった。小島を左飛に打ち取り、2死として打席には4番ネビン。フルカウントから力強い速球でファウルを打たせた後、最後の86球目は緩い変化球で中飛に仕留め、グラブをたたいてガッツポーズを見せた。

開幕戦で白星を挙げる華々しいデビューを飾ったが、6月10日の中日戦で3回10失点と崩れ、2軍での調整を強いられた。この期間に学んだことは「粘りながら投げること」。本来のスタイルを再認識し、この日は2度のピンチを切り抜けて低迷するチームを連勝に導いた。

シーズン終盤をにらみ、「何とかチームを勝たせる投球を心掛けていきたい」。自信を取り戻した22歳は覚悟を示した。

【時事通信社】 〔写真説明〕力投するロッテ先発の毛利=5日、ゾゾマリン

2026年08月05日 22時43分


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