沖縄尚学、ミスの連鎖=連覇の道、初戦でついえる―高校野球



沖縄尚学の連覇への道は初戦でついえた。横浜に力負け。ミスが積み重なり、引き離される悪循環にはまった。

試合前、理想の展開について「1点取られたらアウトと思っている」と比嘉監督。あまりにも厳しい見立ては冗談にも聞こえたが、そう語る目は真剣だった。エース末吉を軸に救援陣も強力。僅差で逃げ切るプランは序盤の3失点で崩れた。

追い掛ける展開で痛恨だったのは、2点を追う五回。先頭の仲間が敵失で出塁したが、送りバントを狙った次打者が空振りし、塁間に挟まれてタッチアウト。相手のミスに乗じて流れを引き寄せたい場面で浮足だった。4失点した六回も失策が発端。「エラーをしたら負ける」と監督。攻守で隙を見せたことが命取りとなった。

登録選手のほとんどが3年生。新チームは経験が乏しいメンバーでの船出となる。2年生ながら4番に座った仲村は「チームを引っ張っていかなければいけない」。土は持ち帰らず、甲子園を後にした。

【時事通信社】 〔写真説明〕横浜に敗れ、肩を落とす沖縄尚学の選手ら=10日、甲子園

2026年08月10日 18時15分


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