
天理の4番金本が一振りで空気を変えた。0―0の四回。内角寄りの速球にうまく反応し、豪快な金属音を残して打球を左翼席へ運んだ。「野球をしてきた中で、きょうが一番いい打球だった」。六回は先頭で四球を選び、猛攻の起点となった。
投打がかみ合い、4年ぶりに初戦突破。夏の甲子園50勝、春夏通じて80勝に到達した。「次も守り勝つ野球と、チャンスを物にする打撃をしたい」。伝統校の主将として力強く宣言した。
【時事通信社】
〔写真説明〕4回表天理無死、金本が先制のソロ本塁打を放つ=10日、甲子園
2026年08月10日 21時57分