
佐野日大の桜岡は「ここぞという場面での集中力がある」と自己評価する。好機に打席が回ってくるのは大歓迎だ。
三回、2死一、三塁の先制機。前の打席から続けられたスライダーの軌道を頭に入れていた。2球目。甘く入ったその球種に反応して流し打つと、打球は飛び込んだ左翼手の脇を抜けた。走者を一掃。チームにとっても今大会初の適時打に、喜びを爆発させた。
栃木大会決勝では九回2死から同点打を放っている。勝負強さの秘訣(ひけつ)について「ベンチを見て笑顔をつくり、落ち着いてから打席に入ること」と話した。
【時事通信社】
〔写真説明〕3回表佐野日大2死一、三塁、桜岡が先制の2点三塁打を放つ=12日、甲子園
2026年08月12日 19時34分