近藤、「4番」の一振り=ソフトバンク、連日の猛攻―プロ野球



4番の仕事を、一振りでこなすところにすごみがある。ソフトバンクの近藤が1点を追う三回に2点適時打。好調な打線は連日、ロッテ投手陣を打ち崩し、10点を奪った。

逆転を許した直後のイニング。相手先発のロングに対して先頭から連続で四球を選ぶと、一気に畳み掛けた。3番柳田の右前打で無死満塁にし、近藤も続く。制球に苦しむ左腕の直球を捉えると打球は一、二塁間を破り、2人が生還。「とにかく自分のバッティングをすることに集中した」

故障に苦しんだ昨季から一転、今季は開幕から打線を引っ張り続け、7月は3、4月に続く2度目の月間MVP。打点王争いでリーグトップを走る。「7月は今年の中では一番良かった。しっかり自分のスイングで捉えられている」。勝負の夏場になっても調子を落とさないところは他球団にとっても脅威だろう。

四回に柳田が2点適時打、六回には牧原大が2日連続の3ランを放つなど好調で、球宴後は4カード連続の勝ち越しを決めた。貯金は30まで増えたが、小久保監督は同一カード3連勝へ「当然、三つ取りにいく」。3連覇への勢いは止まりそうにない。

【時事通信社】 〔写真説明〕3回、逆転の2点適時打を放つソフトバンクの近藤=12日、みずほPayPay 〔写真説明〕3回、逆転の2点適時打を放ち、喜ぶソフトバンクの近藤=12日、みずほPayPay 〔写真説明〕6回、3ランを放つソフトバンクの牧原大=12日、みずほPayPay

2026年08月12日 22時50分


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