厚み増した神戸=ロングスロー起点に得点―Jリーグ



上位対決を物にした。神戸が鹿島を破って4連勝。昨季王座を奪われたライバルを今季最初の対戦で退け、主将の山川は「まだまだ勝ち続ける」。力強くサポーターに宣言した。

後半28分に隙を突かれて失点。前線で何度も起点になり、先制のPKも決めた大迫は既にベンチに下がっていた。嫌な雰囲気が漂いかけたが、崩れなかった。待望の決勝点は得意のロングスローから。ジエゴがクロスを入れ、山川が頭でねじ込んだ。

サイドバックが本職の永戸が前線で活躍。新加入の高橋も、早速チームの力になっている。選手層の厚みを増し、酒井は「正直、昨季は(チーム内で)競争があまりなかった。今は誰が出ても、やってやるという感じがある」と頼もしそうに話す。

攻守に手応えのある内容で、16日にはアジア・チャンピオンズリーグ・エリートの初戦を迎える。3大会連続で挑むアジアの戦いに向けても弾みをつけた。大迫は「けが人も戻れば、さらに分厚いチームになる。経験のある僕らがピッチ内外でまとめていく」。エースらしく言い切った。

【時事通信社】 〔写真説明〕前半、競り合う神戸のジエゴ(左)と鹿島の松村=11日、兵庫・ノエビアスタジアム神戸 〔写真説明〕後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶ神戸の山川(右端)=11日、兵庫・ノエビアスタジアム神戸 〔写真説明〕後半、先制ゴールを決め喜ぶ神戸の大迫=11日、兵庫・ノエビアスタジアム神戸

2026年09月11日 22時52分


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