日本勢、頂点狙う=「地の利」も後押し―アジア大会



43競技でアジアの頂点を争う舞台。夏季として32年ぶりの自国開催で、地元の後押しを受ける日本勢は、金メダルやメダル総数で過去最高を上回る成績が期待される。

中でも注目されるのは五輪金メダリスト。女子は陸上やり投げの北口榛花(JAL)、レスリングの藤波朱理(レスター)、男子は体操の岡慎之助(徳洲会)やフェンシングの加納虹輝(JAL)が出場する。2028年ロサンゼルス五輪までの中間年。腰痛が心配される岡は「大会が楽しみ。団体総合と個人総合で金メダルを取れるように頑張る」と意気込む。

愛知県あま市出身の加納をはじめ、地元出身の選手も多い。普段は応援に来られない家族や友人の声援は、ひときわ選手の背中を押すだろう。サーフィン、ホッケー、アーチェリーなどはロス五輪の切符も懸かる。自国のファンが見守る中で道を切り開けば、大舞台へ勢いがつく。

五輪にはないセパタクロー、カバディなどはアジア発祥の競技とはいえ、日本でなじみが薄い。日の丸を背負う選手たちは絶好の機会と捉え、認知度向上のためにも活躍を期して臨む。

コンピューターゲームで競うeスポーツには、日本選手団最年少の11歳、栗原悠輝(東京ヴェルディ)が出場する。パズルゲーム「ぷよぷよ」の代表。性別や年齢、体格の区別なく争える競技の魅力を伝えるつもりだ。

【時事通信社】

2026年09月19日 18時23分

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