
興奮が収まらない。ホワイトソックスの村上がポストシーズンで自身第1号となる先制2ラン。打った瞬間、それと分かる当たりは右翼へ飛距離約134メートル。盛り上がる味方ベンチを向いて叫び、騒然とする敵地で堂々とダイヤモンドを一周した。
わずかの差でア・リーグ中地区の優勝を奪われたガーディアンズとの地区シリーズ初戦。今季12勝、防御率2.56の好成績を残した先発左腕メシックに対し、村上は8月に本塁打を放っていた。
「1打席目もいい形でセンター前に打てたので、特に意識せずに強く振り抜こうと思っていた」。四回無死一塁。内角への初球、約150キロのシンカーを豪快に捉えたアーチは決勝打にもなった。
プレーオフはここまで3戦全勝。守りの際にも仲間を鼓舞する村上は、「こうやってポストシーズンに出て、チーム一丸となって勝つのが僕の目標だった」と言う。1日空けて行われる第2戦も「自分たちの野球をしていきたい」。勢いを緩めそうもない。
【時事通信社】
〔写真説明〕ア・リーグ地区シリーズ第1戦、ガーディアンズ戦の4回、先制の2ランを放ち喜ぶホワイトソックスの村上=3日、クリーブランド(AFP時事)
〔写真説明〕ア・リーグ地区シリーズ第1戦、ガーディアンズ戦の1回、安打を放つホワイトソックスの村上=3日、クリーブランド(AFP時事)
〔写真説明〕ア・リーグ地区シリーズ第1戦、ガーディアンズ戦の4回、先制2ランを放ち、塁を回るホワイトソックスの村上=3日、クリーブランド
2026年10月04日 12時28分