
左太ももの手術を受け、2場所連続で全休していた十両若隆景が5日、九州場所(8日初日、福岡国際センター)へ出場する意向を表明した。福岡県須恵町の荒汐部屋で、「出場は決まった。師匠(元幕内蒼国来)、主治医の先生とも相談した」と話した。
5日は兄の若元春、出稽古に来た十両羽出山らと5番取って全勝。鋭い出足からもろ差しで攻めたり、低い体勢でまわしを切ったりと不安を感じさせない動きを見せた。
7月の名古屋場所の前に緊急搬送され、番付は関脇から西十両5枚目に転落した。「いろいろな気持ちはあるが一生懸命、相撲を取るだけ。今は振り返っても仕方ない」と力強く語った。
【時事通信社】
〔写真説明〕九州場所を控えて稽古する若隆景(手前)=5日、福岡県須恵町
2026年11月05日 16時38分