村瀬心、木俣が金メダル=女子は表彰台独占―世界スノーボード



【サンモリッツ(スイス)時事】スノーボードの世界選手権は28日、スイスのサンモリッツでビッグエアの決勝が行われ、女子は村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が162.50点で優勝した。2位に入ったスロープスタイルに続き今大会2個目のメダルで、世界選手権で自身初の金。岩渕麗楽(バートン)が2位、深田茉莉(ヤマゼン)が3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。鈴木萌々(キララクエストク)は4位。

男子は木俣椋真(ヤマゼン)が176.75点で制し、初の金メダル。連覇を狙った長谷川帝勝(STANCER)が2位だった。宮村結斗(ムラサキスポーツ)は5位、荻原大翔(仙台大)は10位。

【時事通信社】 〔写真説明〕ビッグエア女子で優勝した村瀬心椛(中央)、2位の岩渕麗楽(左)、3位の深田茉莉=28日、スイス・サンモリッツ(EPA時事) 〔写真説明〕ビッグエア男子で優勝した木俣椋真(中央)、2位の長谷川帝勝(左)=28日、スイス・サンモリッツ(AFP時事)

2025年03月29日 11時53分


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