第97回選抜高校野球大会第10日は28日、甲子園球場で準決勝2試合が行われ、昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)と、智弁和歌山(和歌山)が決勝に進んだ。決勝進出は横浜が19年ぶり、智弁和歌山は7年ぶり。
横浜は春連覇を狙った健大高崎(群馬)を5―1で破り、智弁和歌山は春夏通じて初出場の浦和実(埼玉)を5―0で下した。
決勝は29日の休養日を挟んで30日に行われ、横浜が2006年以来で4度目、智弁和歌山は1994年以来、2度目の優勝を目指す。
【時事通信社】
〔写真説明〕決勝進出を決めた横浜(写真右)と智弁和歌山=28日、甲子園
2025年03月28日 17時31分