【プラヤデルカルメン(メキシコ)時事】米女子ゴルフのリビエラ・マヤ・オープンは25日、メキシコ・プラヤデルカルメンのエルカマレオンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、22歳で本格参戦1年目の岩井千怜が通算12アンダーで初優勝を果たした。優勝賞金は37万5000ドル(約5300万円)。今季の日本選手の優勝は竹田麗央、西郷真央に続き3人目。
首位と1打差の2位で出た岩井千は1番でスコアを伸ばして首位に立ち、3番からは4連続バーディーを奪うなどして独走。7バーディー、1ボギーの66をマークし、2位のジェニー・ベー(米国)に6打差をつける圧勝だった。
勝みなみは通算3アンダーで9位。岩井明愛は16位、吉田優利は63位だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕リビエラ・マヤ・オープンで米ツアー初優勝を果たし、笑顔を見せる岩井千怜=25日、メキシコ・プラヤデルカルメン
2025年05月26日 07時30分