【シアトル時事】サッカーのクラブ・ワールドカップ(W杯)は21日、米国各地で1次リーグ第2戦が行われ、E組の浦和はインテル・ミラノ(イタリア)に1―2で惜敗した。初戦のリバープレート(アルゼンチン)戦に続き2連敗で、25日のモンテレイ(メキシコ)との最終戦を残して敗退が決まった。
浦和は前半11分に渡辺のゴールで先制。終始押し込まれる展開で耐えていたが、後半33分にCKから追い付かれ、終了間際に逆転を許した。
インテルは勝ち点4。リバープレートはモンテレイと0―0で引き分けて同4となった。F組では、ドルトムント(ドイツ)とフルミネンセ(ブラジル)が初白星。
【時事通信社】
〔写真説明〕インテル・ミラノ戦の後半、決勝ゴールを許した浦和のGK西川(中央)ら=21日、米ワシントン州シアトル
2025年06月23日 12時39分